～いつでも、どこでも、だれもが安心できるよい医療・福祉を～
私たちはこんな病院をめざします。
私たちは、患者さんが安心して療養できるよう、人権を守り、安心で安全な医療の提供を行いたいと考えています。あわせて、地域のみなさんが安心して健康に暮らせるまちづくりをめざして、医療・介護・福祉の充実のための活動を行っていきます。
- ●患者さんが「ほっと」できる病院をめざします。
- 患者さんが安心して病院にかかれるよう、常に医療の質を高める努力を続け、患者さんの人権を守り、安心で安全な医療の提供を行います。患者さんとの納得と合意で医療を行い、診療情報を公開・共有します。
- ●患者さんの立場にたち、親切で信頼される病院をめざします。
- 患者さんの気持ち・思いに寄り添い、ともに療養をすすめます。
病気だけでなく日常生活、労働にも目を向け、広い視野で患者さんを理解し療養生活を支援します。また、他の医療機関、施設との連携をすすめます。 - ●地域に根ざし、みなさんの健康を守ります。
- 地域のみなさんがその人らしい療養、健康管理が行えるよう支援します。また、病気の早期発見、早期治療のため、保健予防の活動を積極的に行い、健康に対する意識を高める取り組みをすすめます。
- ●友の会・地域の方と共同し、安心して住み続けられるまちづくりをめざします。
- 子供から高齢者・障害者などすべての人達が安心して暮らせ、地域全体が健康になることをめざし、友の会・地域の方々とまちづくりの取り組みをすすめます。
- ●ともに学びあい、育ちあう、活気のある病院をめざします。
- 常に向上心を持ち、職種を問わず学びあい、議論し、育ちあいながら民主的な集団医療をすすめます。
- ●平和な社会と社会保障制度の充実をめざします。
- 社会保障制度の改悪を許さず、無差別平等の医療の実現に向けた運動や平和を守る活動に積極的に取り組みます。
２００３年１月 帯広病院職員一同
